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一大決心! タイで愛猫と暮らしたい

ねこやまです猫あたま

タイと猫ちゃんを繋ぐ架け橋になればと色々記載していきます。

事後日記、回想なので不要な方は読み飛ばしてくださいw

 

 海外で新生活、というだけでハードルが高いのに

「ペットも一緒」となるとまぁ面倒なお手続きの連続で費用負担も相当掛かります。

病院に掛かるのは猫ちゃんやわんこな訳ですから

連行するだけの人間より可愛いペットに更なる精神的負担が掛かります。

(ウチの猫は毎回「この世の終わり」みたいな顔してました)

 

マイクロチップ挿入や採血となると麻酔投与の可能性もあり

もう見てられないし考えただけで涙が出てきます。

 

そもそも私がタイに行くきっかけは

完全に自己満と若い頃からの夢で、半ば思いつきと来るべき時が重なり、

私を求めてくれる会社がバンコクに見つかったから。

資金的にも当面の目処が立ち、親も認めてくれ

独身喪女で守る体裁もなく、20代最後後悔したくなかったから。

4〜5年前に海外移住と転職をざっくり考えていた頃とは

用意されたレールが明らかに違ったので

「今挑戦しないと人生最大の後悔をする」と断言出来たから。

 

猫たちからしたら超迷惑極まりない飼い主であり、

申し訳ない気持ちを抱きながら検疫やタイの猫事情などをリサーチし

努力しても「猫とタイへ」が叶わない事であれば

「今行くべきではない」考え切磋琢磨していました。

 

 

 海外赴任が決まった方や、後に駐妻さん(駐在員の奥様)となる

飼い主さんに寄っては「実家などの親族に預ける」「里親に出す」

ことを泣く泣く決意したり、

常識無く心無い人は遺棄する人も多数いらっしゃいます。

羽田近くにお金を払い一生涯面倒を観てくれる施設も存在するくらいです。

 

私にはこれが心底信じられませんでした。

心底信じられなかったショックを通り越してえぐえぐ涙を流す始末であった。

自分を育ててくれた親や、腹を痛めて産んだ我が子を見捨てる事と

わたしは同じだと思うわけです。

「愛玩動物」と「人間の家族」を同等に扱うべきでは無い事は

重々承知の上記載しているつもりですが「命」を預かる訳ですから、

そのくらいの覚悟が無いと動物は育てる事が出来ないと思うのです。

 

猫達の責任を重んじた上で「猫とタイに行くには」という事を調べ

しっかり手続きを順に踏めば出国出来る事がわかり

 いくらお金が掛かっても

 公的書類作成に時間が掛かっても

 お役所文書で目頭と頭が痛くなっても

愛猫つなつぶをタイに連れて行き、一緒に生活する事を選びました。

 

♀ つな

♀ つぶ


タイの猛暑や衛生環境、病気になった場合など考えると、

渡航前は常に不安が付きまとってましたが

四季もなく一年中比較的気候が変わらないタイは

ウチの猫達にも合っていたようで、ご飯の食いつきも良く

水もたくさん飲み良く遊び、チャオちゅ〜るも買え

本当に不安無く、育てやすい環境下で一緒に生活する事が出来ました。

猫はもともと暑い国から発祥した生き物なので

体温調節も上手く、暑さに強い動物といえます。

※ウチの猫の場合ですので全ての猫ちゃんが同じとは限りません。

 

次は断固入れないまま5才になったつなつぶに

マイクロチップを挿入するお話です。

 

海外渡航にマイクロチップ挿入は必須です。

この時から海外の渡航予定がある事を獣医さんに伝えておくとスムーズですよ!

 

 

キャットシッターねこやまでは日本⇄タイの動物輸出検疫書類の作成代行を行っています!

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