ねこやまです
狂犬病ワクチンの接種が終わったら
次は検査機関に抗体を提出する為、採血を行います。
採血について
『抗体をしっかりつける事』が目的な訳ですから
2回目のワクチン接種後、その日に採血という訳にはいきません。
私の場合先生の判断で、ワクチンの一週間後に採血となりました。
(9/5に2回目ワクチン→9/12に採血)
かかりつけの先生に確認して採血の日付を決めてくださね。
猫の採血はとても大変なようで、
先生によって軽く鎮静させて採血する先生もいるようです。
猫の血管はとても細いですし、注射に協力的な猫はまず居ませんから…
採血方法に関しても事前にしっかり確認すれば
飼い主としても不安が少なくなりますね。
普段打っているワクチンや予防接種は筋肉注射なので
血管の心配は気にせず打っているのです。
(ウチの猫つなつぶはビビりすぎて乾いた餅の様になり暴れないのでこの点ラクでしたw)
血清は必ず1mL以上取り、破損や漏れのない容器に入れてください。
指定容器はありませんが漏れて血清が足りず
数値が測れなかった、となっては二度手間です。
病院に寄ってはかなりしっかりした容器に入れてくれ
保冷剤を入れたクールバックに入れて渡してくれたりします。
しっかり梱包し、クール便で発送します
採血を行った、という証明書は手続きに必要ではないので
この日は血清を受け取ってご自宅に猫ちゃんと戻りましょう。
狂犬病抗体検査の詳しい要項は
必ず下記の一般財団法人生物科学安全研究所のHPを確認してください。
次回はワクチン抗体検査 血清送付と書類作成
についてです。